2022年上半期 国内スタートアップ資金調達動向(INITIAL主催セミナーレビュー)

今日は特別に標記のレビューを書きます。


INITIALさんのDBはよく利用させて頂いてます。今日は朝倉氏を含むお三方の上半期のレポートでした。なお、セミナーDL資料は欲しい方は一声ください。






以下3点が前半アジェンダでした。



1.ざっくりOverview


昨年までは調達額は増加してきていましたが・・、という今期の見通しを含めたレビューでした。




全体として今年は減少傾向のようです。とくに米国も レイターステージ投資が減少しているようです。




10憶円以上の調達先が(今期)引いているようです。SBIが目立っていました。




米国 : ただし、CVC,M&Aともに好調、気候変動、バイオ関連



欧州 : 比較的増加傾向



2.フェーズ別状況


なおレイターステージですが、今日の話では。


米国のレートステージイメージは「ユニコーン:1000億円」、日本では「IPO目安70億円」との差があるようです。



以下、INITIALさん纏めのラウンド別中央値。



昨年との比較は以下、あまり変わらないですね。


朝倉氏のヒアリングベースのアーリーステージの状況は、ご自身の専門ではないが、大きな変化はないとのことです。

アーリー・シード投資家30人程度のからは、数は減っていない。スタートアップとして、経験者、女性も増えているようです。




起業数のフィリップは、2018年以降減ってるな ですが、数はそこまで実態ではない?との話でした。




後半の3つアジェンダは以下でした。






今期はファンド設立数は減っているようです。背景として、上述のレイターステージの海外投資がひき、国内CVCの(やや)冷え込みが影響しているようです。




ついで、2.エグジット状況 


KKFASも種類株評価で毎年モニターしていますが、基本米国のM&Aに比べて ざっくり日本はIPOメインです。ただ、ここだけの話、いまは種類株評価はお得な時期ですよ!




(マザーズ上場がM&Aよりも選好されています)M&Aの規模も小粒です。


IPOは先延ばし傾向のようです。


(朝倉氏の米国状況のアップデートもかわらないとのことです)


参考までに、セカンダリーは、増えていくようです。




3.投資判断



朝倉氏の資金調達の良し悪しはやはり事業性(とくにレイターステージ)


初期スタートアップは、刺さり方、



およそ、オーソドックスな思考であり、株価算定者としては「よしよし」といったところでした。バリュエーションは、レイターでは、DCF,マルチプルも事業(計画)価値ですね。




なお注目セクター、SaaS, フィンテック、クリーンエネルギー関連だそうです。

















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