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GRIC2025ピッチに参加しました
11月13日渋谷ヒカリエで行われたGRIC2025ピッチに参加してきました。GRIC2025はフォースタートアップさんの主催にて開催されました。楽天の三木谷氏ほか多数のゲストスピーカーや協賛の三井住友銀行などに加え18社のスタートアップがピッチ登壇されました。 昨年はWeb参加でしたが今年は現地で拝見させていただきました。 GRIC2025は3日間開催されましたが、3日目のみオフラインで開催され終日多くの方々で賑わいました。 ピッチは気候変動&レジリアンス、宇宙、アップライジングデジタルの3つのカテゴリーで実施され。登壇されるピッチのみならず、裏手ブースにて各社の方々から事業、環境等についてお話を伺うことができました。 こうした、最新トレンドのテックについては、直接お話を伺うことで勉強になることもあり大変有意義でありました。 多くの方々とご挨拶をさせていただけましたし、今後各社の活動に注目させていただきたいと思います。ありがとうございます。


ノーベル賞おめでとうございます
北川進特別教授のノーベル賞受賞おめでとうございます。K.K.FAS立ち上げ以降の過去4年間、資金調達・ストックオプションにおける株価算定をお受けさせて頂いているクライアントさまの特別顧問として北川教授が就任されておられ、素直に喜ばしく思い、クライアントさまへご連絡させて頂く...


種類株評価(OPM法)(研究報告第70号解説シリーズ)
オプションモデル評価はマーケットの変動を組み込みます。 概要 種類株評価は、シリーズ調達において考慮されます。種類株には、普通株に含まれない経済的な権利が付与されており、その権利が普通株に優先する点を考慮します。 端的には、種類株と普通株は一株当たりの価値が異なるのですが、...


J-KSSとシリーズA調達(研究報告第70号解説シリーズ)
事業価値算定に関わるポイント 6 スタートアップ企業の割引率(シード・アーリー期 において、 経営研究調査会研究報告第70号スタートアップ企業の価値評価実務 2023年3月16日 日本公認会計士協会(以下、研究報告第70号)を踏まえた更新記事をこれまで発行しています。...


事業価値算定に関わるポイント 6 スタートアップ企業の割引率(シード・アーリー期~レイター期)
最終更新:2025年11月6日 「事業価値算定に関わるポイント」の最終章6回です。この「事業価値算定に関わるポイント」シリーズでは、特にDCF法を中心に、わたしの経験アウトプットとβなど最近の係数を補足に書いてきましたが、 基本的にM&Aにおける株価算定を前提 にしてきました。 本章は ベンチャー企業/スタートアップ企業( シード ・アーリーステージ~レイターステージ)における株価算定とその割引率 を中心 に、簡単にですが書かせて頂きます。 スタートアップ企業のバリュエーションについては、事業計画や資本政策などのシリーズを予定していますので、またその際にも別途触れていきたいと思います。 なお、今回の更新(2025年11月6日)は、 経営研究調査会研究報告第70号スタートアップ企業の価値評価実務 2023年3月16日 日本公認会計士協会 (以下、 研究報告第70号 )を踏まえつつこの1年間でのアップデートです。研究報告第70号は主に「企業価値評価ガイドライン」を補完する目的で近年公表されたものです。その前半は公表時のベンチャー白書の引用にはじまり、


事業価値算定に関わるポイント 5-4 期央主義
(若干だけ更新しました。)DCF法の深堀論点(ちょっとマニアック)です。なお今日で深堀、一旦最後です。DCF法は将来キャッシュ・フローを割引計算すると説明しました。 改めて今回は、「ややマニアックなレベル」の話です。ただし、真面目に月次の事業計画を引いている人には「そうか!...


事業価値算定に関わるポイント 5-3 サイズプレミアム
WACCの構成要素の掘り下げ論点の1つであるサイズリスクプレミアムについてお話します。(「算定実務者向け」の話になります) (補足と更新)サイズリスクプレミアムをERP×β以外の追加リスク要因として書き出しています。厳密には、「マルチファクター」(ERP×βを対比でシングル...


事業価値算定に関わるポイント 5-2 DCF法 リスクフリーレート・負債コスト
更新:2024年7月7日 円安進行にあわせ、「金利」が上昇してきました。WACCで使用する金利について最近の金利などを参照して更新します。さて、すこし改めて“前置き”です。事業価値/株式価値は、M&A当事者、資金調達当事者、各位が共有できる「フォーミュラ」で計算されます。...


事業価値算定に関わるポイント 5-1 DCF法と割引率(WACC)について
株価算定、割引率と言えばWACCです。加重平均資本コストです。 今回は、簡略化のために、「一部」は省略して説明しますが、(大手)監査法人の監査でも耐えれる品質のWACC算定の手順とコンポーネントを含めて解説します。なので、すこし、長いですが、具体的な産業、会社名と最近(20...


事業価値算定に関わるポイント 4ー②.非流動性ディスカウント
今回は、前回支配権プレミアムに続き「非流動性ディスカウント」です。 非流動性ディスカウントに関しては令和5年5月の最高裁判例は今後の算定実務に一定の影響を与えるとおもいます。これについては後述しています。 さて前回は、DCF法や類似会社比較法で算定した株式価値が、誰の株式価...


事業価値算定に関わるポイント 4ー①.支配権プレミアム
今回も更新した本章をお伝えいたします。さて、株価の話ですが。そもそも皆さん(個人)は株を買われますか?証券口座をお持ちの方は当然、株価を気にして調べて、売買されるのではないでしょうか。 わたしは、株価算定はしますが、株は買ったことがありません!しかし、公認会計士として監査で...


事業価値算定に関わるポイント 3.DCF法 と 継続価値(ターミナルバリュー)
隔週に渡って、「事業価値算定に関わるポイント」を連載していきます。全体として、以下の構成で予定しています。今回3回目です。なお、更新版になります。後段の永久成長率など更新しています。 1.企業価値評価における事業価値、株式価値 <クリック 2.類似企業比較法について ...


事業価値算定に関わるポイント 2.類似企業比較法について
前回に引き続きおよそ隔週に渡って、「事業価値算定に関わるポイント」を更新連載していきます。全体として、以下の構成で予定しています。 1.企業価値評価における事業価値、株式価値 (公開ずみ) 2.類似企業比較法について (本...


「事業価値算定に関わるポイント」1.企業価値評価における事業価値、株式価値
継続は力なり。「事業価値算定に関わるポイント」を改めて更新します(コラムや追記にて更新しています)。株価算定シリーズは全体として、以下の構成です。 1.企業価値評価における事業価値、株式価値 2.類似企業比較法、その計算例 3.DCF法および継続価値(ターミナルバリュー)...


【高品位/事実】株価算定/PPA 上場/監査法人の対応
上場会社では、監査法人が株価算定書、PPA報告書の信頼性を監査します。この監査対応において株価算定書、PPA報告書は監査法人の専門部署/評価チームによるレビュー(※)が実施される実務が定着しつつあります。 (※)経営研究調査会研究報告第57号 無形資産の評価実務 -M&A...


【高品位/早い/事実】システマチックな株価算定
日本公認会計士協会が公表している企業価値算定の各種ガイドライン(以下)を網羅的かつ実務的に適用した株価算定・PPAを実施しております。 企業価値評価ガイドライン 第32号 種類株式の評価事例 第53号 無形資産の評価実務―M&A会計における評価とPPA業務― 第57号...
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